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『2024年10月更新』製作にあたっての事を追記しました。
作品のコンセプトにより工程は変わると思いますので状況に応じてお考え頂ければ。
8月に出品する篆刻作品に取り掛かろうとしている所、何を刻すかは決まっていて後は
手を付けるだけで、中々進まず2か月ほど経ってしまい・・・焦る中、
印面の調整をしました。
刻る面を耐水サンドペーパーで凸凹をまっすぐにします。私の場合少し軽く磨って朱墨を
つけて(打ち込みます)乾いたらサンドペーパーで小さく回したり、上下左右に磨って一回
廻して磨って位置を回転させて次の面を上にひとくくり4面で順番にやっていきます。
作品のコンセプトにより工程は変わると思いますので状況に応じてです。
初心者🔰の頃結構わからず気づきも閃かず、以前は延々やってる時もありましたが、
理由はサンドペーパーを固定せず擦ってたもんですから、下が安定してないと延々と
となります。
印章用のものもあったのですがサイズが小さく流用できなくて、それは印材に合わせて
考えないと、それなら大きい板に貼れば良いよなと考えて、
B5ぐらいのベニア板で約1センチ切るぐらいの厚みのある板にサンドペーパーをのり等で
貼って擦るものを作りました。
今はベニアと同じ要領でMDFボードにサンドペーパーを貼って固定して
この作業をしてます。
貼って擦るものを作りました。
今はベニアと同じ要領でMDFボードにサンドペーパーを貼って固定して
この作業をしてます。
ベニア板のものも含めて板のサイズも変えて、何個か作って番手の荒いものと細かいもの
中ぐらいの番手のもの何種類か作って使ってます。
貼り替えれますし色々あると便利です。
印面を見て朱墨が残っていたらもう一度無くなるまで磨ります。
残っている所はへこみがあるので当たらない訳でサンドペーパーがかかって
無いとなります。
消えるまでサンドペーパーをかけて凸凹は解消されます。
私の場合は4面ひとくくりで朱墨が無くなってもひとくくり最後までします。
斜めになってないか横から見て、朱墨を打って(朱墨を均等につけて)字を入れます。
ケースによりますが( 笑 )
表面が均等になる為に磨るわけです。
作品作りのコンセプトでこの工程は変わってきますが
今回の目的は写りを考えての起点ですのでひとりの考えとして
行なった工程です。
今回の目的は写りを考えての起点ですのでひとりの考えとして
行なった工程です。
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