2024、1~2025、2 出品作品と印章技能士会講習会 課題作品

2025/03/01

篆刻、篆刻作品

t f B! P L
本ページはプロモーションが含まれています。

2025,2月 大阪府印章技能士会講習会 篆刻課題

               
『 見素抱僕 』 老子

上記のものは私が所属する大阪府印章技能士会講習会での篆刻課題です。
2ヶ月ごとに自由参加で製作する課題として2025年 2月に作ったものです。

当方の拙作となる訳ですが朱文作品です。

出来る限り刻す機会が欲しいので経験を積む目的で製作してます。
参加される方は多種多様に考えられてますが

私は上記目的です。


25ミリ角 青田石 印泥は美麗使用です。


古璽グループ文字を選んで構成して刻したのですが、
元々朱文は中々当方にとっては難易度が高くてこれで良いのかな?
と思いつつ手探りしながらと言ったところです。

線質を出すと言うのが正しいかどうかわかりませんが
緊迫した線、ちょっと大袈裟かもしれませんが
表現が難しくて(汗)💦💦💦てとこです。

何言ってるかわからなかいところですが、

それなりの状況に自分なりになんとかなと…


使用した鉄筆は主に7ミリ幅の合金系の鉄筆を使用しました。
12ミリ手打ちのものも少し使いつつ、細かい所は7ミリで
私の場合細かい所は7ミリでしないと形が作りにくい

幅が広いと扱いにくい 25ミリ角の中で製作ですので
印材の大きさもあるかと思いますし最終どうするかで
変わっては来ると思いますが経験をして分かったら
次につながるのでと考えています。

ここでも違和感を探りながら修正して進めて行きました。
なんと無く納得行ったところで仕上げ終了して印を押しました。
1つ重ねられたような後進したような気分です。




大阪府印章技能士会講習会 篆刻課題


『 絶學無憂 』 老子
 
引き続き大阪府印章技能士会講習会での篆刻課題です。
私はまだまだのものですので当方の拙作となる訳ですが
白文作品で、出来る限り刻すと、経験を積む目的で製作してます。


25ミリ角 青田石 こちらも印泥は美麗使用です。 


枠部分をもっと考えてすれば良いんだろうな( 汗 )
でございます。

枠と絶の縦棒を一体化させるのも良かったかなと思いますが
収まりの良い方法が思いつきませんでした。

全般的に刃幅が対象の線一回で形作れるならその場の瞬間
判断しながら刻して行ってます。

失敗もしますが私の場合は受け入れてます。

人にお勧めできるか分かりませんがそうしてます。

例えるなら丁寧なピッチングをするか大胆にいくかと
言ったところです。

わりと大胆に刻ってるところもあります。

引き続き出来るだけやって行こうと思ってる次第です。

自分のパッと見ではなんか楽しそうに感じるので現時点では
まぁ~良いかです( 笑 )


2024年1月出品篆刻作品


  • 『 景物駘蕩 』 三輔黃圖 筆者 不明
    春時ののどかな光景

2024年の初めに書道学院展に出品しました。
 
白文作品です。

 

このブログを検索

ブログ アーカイブ

このブログを検索

このブログを検索

人気の投稿

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

もじの素

お気軽にフォローしてくださいね。

QooQ