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『2025年1・8月更新』
ゴム印の判下の話
上の写真はゴム印の判下で、雁皮紙に書いています。
雁皮紙は和紙の一種で、判下を書く場合は用途には依りますが雁皮紙を
使ったりロール紙・洋紙に書いたり、滲みにくい普通の紙に書いたりします。
大きさは上の写真は70×27㎜ぐらいに収まっていますが、実際に
仕事をする場合は例えば住所判ですが63~68㎜、高さ25~27㎜の大きさが
自分は多いかなと思います。
それよりも小さかったり大きなものを書く場合もあります。
お使いになるケースによって大きさが変わりますが、他にセパレートに
なっているものは台の部材の場合サイズは色々ありますが規格品に、
合うように高さ幅を考えてはめ込みますのでその範囲でレイアウトを
考えながら書いていきます。
木製の台の木を使う場合も同様で、住所の長さ、ご注文などで大きさは
色々になります。
ここからゴム印を作って行き、それの元になるゴム印の判下です。
文字の大きさ
私が判下作業を始めたばかりの頃、文字の大きさには本当に苦労しました。
特に筆を執り始めた当初は、原寸で書くという基本がとてつもなく難しく、
なかなか思うように筆を進めることができませんでした。
中でも住所の細字は、まさにミクロの世界です。
ミリ単位の繊細な作業が求められるため、当時は文字のバランスを取るのに
膨大な時間を要し、何度も書き損じてはため息をつく日々でした。
今でこそ、ようやく人様にお見せできる程度には書けるようになりましたが、
あの頃の葛藤と、一本の線に込められた苦労は忘れられません。
まさに、研鑽を重ねた日々が、今の私を形作っています。
ミリ単位の繊細な作業が求められるため、当時は文字のバランスを取るのに
膨大な時間を要し、何度も書き損じてはため息をつく日々でした。
今でこそ、ようやく人様にお見せできる程度には書けるようになりましたが、
あの頃の葛藤と、一本の線に込められた苦労は忘れられません。
まさに、研鑽を重ねた日々が、今の私を形作っています。
上の写真は
写真は平成17年に現・大印展※業界の作品展に出した作品です。
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