「2024年10月」2020年9月に書いた記事を追記して全体的に調整しました。
「2025年1月」更新
篆刻作品を作る際ですが、当方の場合かなり印稿「作品の設計図」を
長時間かけて思案してます。
そもそもは余程スケジュールを組めないとか苦手とか、私はどちらかと言うと
組めない方です( 笑 )あかんやんですが、材料にそれは極力直接手書きして
入れたほうが良いですね、
簡単に言うとその印稿を理解できている充分考えてが前提なわけで
中々その位置に行くのも難しいですし今そうなのかも余り自身は無いですが
印面調整して朱墨を打ちます。
私の場合、鉛筆代わりに金属製の鉛筆のようなもので筋を引きます。
上からの中心と横から線を入れて十字の線引きをします。
枠も線引きして細かい所はここでは省きますが字入れ文字鉛筆で
下書きをしてガイドを作って行き、墨で書いていきます。(やっとです)
後は修正していくのですが、この時間結構大事かも
しれませんね。普通はその行程なのですが、、、、、
この度は印稿の段階の次の工程として出来上がった印稿そのまま直接
字入れをするのが普通ですが、時間が無い時は転写などの方法をとります。
(字入れも人それぞれあるとは思います)
ちょっと印稿に時間が掛かりすぎて今回は短い時間の中でやっていかなければ
いけないこと、反省ですが、
パソコンに取り込んで画像編集ソフトで削ったり、塗ったりして調整して
これもプリントアウトして修正又PCで修正、ここが短縮出来たらと感じますが
その後骨組みみたいなものが出来てたら・見えたら、感じですが
「うんわかってるのか?」( 笑 )
完成かなでレーザープリンターで出力します。
今回はマジックペンを使った転写方法で行きました。
転写もきれいに映る場合もありますがある程度の状態でも補筆しますので
自分的には大丈夫なので大体写ってたら問題なしで直していきます。
ちょうどそのもとになる印稿判下が完成!
出品は未発表作品が基本的、せっかく作ってますのでここは慎重にしたいので
お見せすることはできませんが、
皆さん色んな方法でされてるとは思いますが、
意外と普通にした方が時短になるとも感じますが、
ひとつの自分の時短作製方法です。
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