角印 印章の書体 篆書体 印篆の一部と草書古印

2021/04/24

印影 印章

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『2024年10・11月更新』追記し文章を整えました。

 

印章の書体には色々あるわけでの続き2


何度も同じ書き出しにはなるのですが、他の印章店様のサイトに書体のご説明が
掲載されていると思います。

篆書、古印体、行書、隷書、草書、楷書、他と基本的にあると
思いますが今回の写真のものは篆書で印篆と草書古印その印影となります。

印篆の書体について

この角印は私の師匠の模刻にて、これは拙作ではございますが
以前課題として彫ったものを修正して仕上げた角印です。

こちらでご紹介するのは印篆のものです。
お恥ずかしながらですが、自分なりに表現すると
真面目な感じと言ったところです。
線は出来るだけ真っ直ぐに、目の錯覚が起こりそうな所は
微調整しながら切っていってます。
転折注意しながら交差するところ攻めれるだけ
切り込み注意(押した時に印泥が入ってくるので重くならないように
切り込み気味で)始筆、収筆どう形状を作るか考えながらと言ったところです。
少し気楽に構えて模刻しました。
まだまだですが。


茶煙永日香、さえんえいじつかんばし、禅語
印影は右から縦に読んでくださいね。
上下その言葉を手彫りしてます。
良い言葉ですね。
香り立ち込めるような奥ゆかしさを感じます。
意味は又お調べください。その方が印象に残ると思います。

草書の古印体

上の写真の角印は草書の古印体です。
こちらも当方の拙作ではございますが
墨だまりと独特な味のある書体です。
また別の古印体の時にご説明を!

画像をご覧ください。
また又ですが印章の書体の中の一部、ご紹介させて頂きました。


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