篆刻作品作りの過程、印材についてと過去作品の紹介

2020/05/19

篆刻

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『2025年 7月 文章を修正しました』


篆刻作品いわゆる落款,石の印材に文字を彫ったものです。
昨日の夜は、長い雨でしたが、今年の篆刻出品作品は去年よりサイズの
大きなものにしました。

昨年出品した篆刻作品は”車水馬龍”(出典・後漢書、明徳馬皇后記)です。

(2寸/6cm角)意味を余り考えずに取り組んでしまったなと反省してます。
余りそんな状況で作品を出品される方はいないと思ったりもしますが、
自分の場合はそんな感じでした。

反省点を踏まえてする事は悪い事ではないので次は作品の題材の意味を調べ
ひとつずつ積み上げて行けたら、良いかと考えてます。そらそうだろうですが、

今回取り掛かる石印材の大きさは2.5寸(75ミリ角)迫力があります。
でかっと思いました。
ええやんでした。

印材の種類は青田石(せいでんせき)ほぼこの印材を使ってます。

青田石は安定していて、まさに「ちょうど良い」と感じています。

これまでにも様々な印材を扱ってきましたが、特に2寸以上の

大きな印材では巴林石(ぱりんせき)の経験があります。
巴林石は比較的刻しやすい石として知られていますが、
当時購入したものは少々硬く感じられました。

天然素材ゆえ、全ての印材が均一なわけではありません。
そう多くはありませんが、一部分だけ刃が立たないといったことも
多かれ少なかれ経験します。
この場合、鉄筆の調整不足も考えられるため、研ぎ直すことで解決できる
場合もあります。
印材が硬いと感じる時も同様です。
当時の私自身の技術不足もあったかもしれませんが、
やはり道具や素材のせいにばかりしてはいけませんね。

作品に迫力を与える上で、印材の大きさは重要な要素だと改めて感じています。
これは今後の制作において、ぜひ念頭に置いておきたい点です。

 

車水馬龍 令和元年 (出典・後漢書、明徳馬皇后記)







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