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「2024年10~12月」追記して全体的に調整しました。
12ミリ 青田石、印面調整済、後は布字するのみ。
これはものづくり教室で大阪市内の中学校に訪問して職業体験の実習に
使う教材なんですが、生徒さんに使ってもらう印材の調整中の話です。
印面調整は以前の記事でお話ししましたが、
印面調整はケースバイケースになりますが完成品は持って帰ってもらうので
その前提で考えての対応をしてる事となります。
その前提で考えての対応をしてる事となります。
今回する布字なんですが、一文字印を作製します。
私の場合は1文字の時はトレーシングペーパーに正字で書いて、
書いたものを裏返します。
見ながら、
印材に布字していきます。
下書きは鉛筆を使います。
色々使いましたが今は2BかHBで書いてます。
下書きの上から墨書き、筆で清書します。
鉛筆で下書き後は消します「自分は気になるので消します」
消しゴム使用です。
少し剥げますのでさらに修正(補筆?)して完成ですが、
勿論ミスると朱墨で塗りつぶして修正します。
簡単では無いですが1文字なので、いつもやってます。
慣れればそれなりです。
修正は見て格好悪くないように又見やすい様に
経験上比較的金文はやりやすいでしょうかね.....
側款を入れますので側部の感じを見ます。
今回の場合は1面だけ使いますので、1面選ぶだけです。
側部が刻りやすいかどうかで面を判断をします。
(紐の分はルール通りですが※今回は関係ないです)
これは刻ってみないと分からないんですが決めた場所が
「見た目では経験要るのと、アカン!!刃がたたんという場合もあります」
で側面をどこにするか決めます。
※臨機応変に対応を考えて廻して次の面も刻っていく場合は
今回のケースでは有りません。
何かも見ておくと言った感じです神経質にはなりませんが慎重にします。
※1面だけの場合です。
画期的では無いですが、現在、私がしている方法です。
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